仙臺 四郎(せんだい しろう)は実在の人物?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳55】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
"福の神"の仙臺 四郎は、仙台で実在した人物です。
江戸末期から明治、仙台に実在した人物です。
少し知恵遅れであったことから、”四郎馬鹿(シロバカ)”と呼ばれていたが、
人々は四郎の単純な心と笑顔を愛し、大切にもてなしたと言われています。
彼がぶらりと立ち寄る店は必ず繁盛し、彼が抱く子供は丈夫に育ったと言われ、
「福の神だ」などと呼ばれて、何処でも無料でもてなされたとされています。
四郎は素直な性格でしたが、気に入らない店には誘われても決して行かなかったといいます。
そのような言い伝えから、160年経っても仙台の旧家や老舗などには、商売繁盛・福をもたらす「福の神 仙臺四郎」の写真が飾られるのです。
勿論、写真を飾るだけではなく、笑顔と感謝を忘れず、努力を積み重ねることで、商売繁盛、家内安全、学業や無病等の開運招福と言われています。
(※仙臺四郎は、JR仙台駅から徒歩10分程のお不動さま「三瀧山不動院(みたきさんふどういん)」に祀られています。)
仙臺四郎の写真(30歳頃とされる)
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=== ここまで約330字です ===
- 本名 芳賀 四郎(芳賀 豊孝)
(※通説では「芳賀 四郎」、親族によれば「芳賀 豊孝」)- 別名 櫓下 四郎、シロバカ
- 生誕 1855年(安政元年)頃
仙台藩・陸奥国領仙台城下町- 死没 1902年(明治35年)頃、47歳
- 職業 無職(知的障害)
- 現況 人神(福の神)
- 影響を与えたもの 商売繁盛の信仰
(出典元:Wikipedia HPより)
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。