《記念日》3月11日の「パンダ発見の日」といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳433】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
初めて欧米人がパンダの毛皮を発見した日です。
今から約150年前の1869年3月11日、フランス人宣教師であり博物学者のアルマン・ダヴィドが、中国四川省で地元の猟師が持っていた白黒模様のパンダの毛皮を発見した日です。
ダヴィドは、パリの国立自然史博物館にパンダの骨と毛皮を送って調査を依頼します。
これがきっかけとなって、パンダの存在が知られるようになります。
それから、毛皮目当てに狩猟ブームになり、わずか30年程でパンダは絶滅の危機を迎えます。
1961年、スイスで設立されたWWF(世界自然保護基金:World Wide Fund for Nature)のロゴ(シンボルマーク)には、パンダが採用されています。
WWFの創設メンバーは、「世界中の人に活動を知ってもらうには、言葉の壁を越えて愛されるシンボルが必要だ」と考えました。
そんなとき、ロンドン動物園にやってきたパンダに注目したのです。
パンダは、長年の保護活動で野生の個体数が1800頭まで回復しているようです。
中国では、パンダの絶滅危険度を、「絶滅危惧種」から「危急種」に引き下げました。
=== ここまで約380字です ===
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▶ パンダのクイズ!
今から50年前の1972(昭和47)年10月28日、日中友好の証しとして中国から贈られた2頭のパンダが、東京都の上野動物園に到着しました。
《第1問》
2頭のパンダの名前といえば?
《第2問》
現在(2022年3月)、日本国内でパンダに会える動物園の数といえば?
《第3問》
同じく、日本国内にいるパンダの数といえば?
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。