nil-blog 楽しく暮らしましょう...

Blog超初心者が今からやれることをお届けします。

《熟語》四方八方の意味といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳432】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】  

あらゆる方向のことです。

四方八方(しほうはっぽう)とは、四方八方を合わせた言葉です。

 

四方(しほう)とは、東・西・南・北の四方位です。

f:id:nil-blog:20220306100831p:plain

 

八方(はっぽう)とは、四方位に北東・北西・南東・南西を加えた八方位となります。

f:id:nil-blog:20220306100919p:plain

 

使い方は、あらゆる策や手段強調するときに、「四方八方」を使う傾向があります。

 

 

八方位の言い方は、南北のラインを基準に考えるので、「」と「」を先に言います。

 

気象では、「北西の風」や「南西の風」などのように言います。

 

一方、地域などは、「」と「西」が先となり、「東北地方」や「西南戦争」などと言います。

 

南北」が先になったのは、明治以降の西洋教育(西洋思想)によるものです。

▶ 英語で「北東」「北西」「南東」「南西」といえば?

  • 北東: northeast (ノースイースト)
  • 北西: northwest (ノースウェスト)
  • 南東: southeast (サウスイースト)
  • 南西: southwest (サウスウェスト)

南(south)」と「北(north)」が先に表現されています。

日本の気象台創立されたのは、1875(明治8)年です。

そのときに、英国の専門家ヘンリー=ジョイネルを招聘(しょうへい)しています。

気象風向を示す言い方は、西洋式が導入されたようです。

 

地域などは、昔からの習慣で「東西」を先に言います。

 

これは東洋思想によるもので、「東西南北」には「格」の順番があるのです。

 

相撲では、「東西両横綱」と言います。

 

これは、西よりも東の横綱の方が格上とされているからです。

 

 === ここまで約350字です ===

 

関連記事の紹介

www.gsi.go.jp

www.nil-blog.com

 
>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は 
こちらから どうぞ    

 

まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。