北海道・赤れんが庁舎リニューアル in 札幌|2019年夏
2019年10月1日㊋から3年間の一時閉館(2022年度完成予定)!
北海道の象徴である開拓使のシンボルの”赤い星”を外壁に刻んだ北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)、昭和44年に国の重要文化財に指定されました。
今でも、北海道を代表する歴史的建造物で、道内有数の観光スポットです!
赤れんが庁舎は、1968年の復原工事以来50年以上を経過し、2019年10月1日㊋からリニューアルのため3年間の一時閉館に入ります。
「北海道」と命名されてから150年が経ち、貴重な歴史的価値を保存し、次の世代に引き継ぐための大規模な改修工事になります。
赤れんが庁舎は、1888年(明治21年)にアメリカ風ネオ・バロック様式で建てられました。
窓ガラスは、明治時代のひずみのあるガラスが使用され、寒さ対策の二重扉など機能美が感じられます。
館内は無料公開され、北海道の歴史資料が多数展示されています。
常駐の観光ボランティアスタッフから説明を聞くことで、建物の奥深さをしみじみと感じることができます。
3年間の一時閉館に入る前のこの1ゕ月間に、もし機会がありましたらお立ち寄りください。
- 場所 : 札幌市中央区北3条西6丁目
- 営業時間 : 8時45分~18時
- 定休日 : 年末年始
- 料金 : 無料
- 駐車場 : 無し
- アクセス: ・地下鉄南北線・東豊線・JR線「さっぽろ(札幌)」
⇒ 下車、徒歩8分
・地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」
⇒ 下車、徒歩9分
(出典元:北海道のホームページ | 北海道庁)
Photo紹介(8月30日㊎の風景)
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)です。
赤れんが庁舎の改修工事を知らせる案内板です。
赤れんば庁舎敷地のMAPです。
赤れんば庁舎近郊の案内図です。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
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