日本最大の面積を持つカルデラ湖、世界でも2位といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳166】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
北海道の屈斜路湖です。
カルデラとは、火山活動で形成された大きな凹型の地形を指します。
▶ カルデラ
火山噴火でできた巨大な凹地をカルデラといいます。カルデラ壁と呼ばれる急な崖で囲まれ、崖錐堆積物が形成されると共に、凹地に湖ができることもあります。地下にはかつての火山体や、それを覆う厚い火砕流堆積物(ピンク色の地層) が埋もれています。
(引用先:地質調査総合センター)
屈斜路湖(くっしゃろこ)は、北海道東部の弟子屈町(てしかがちょう)にある淡水湖です。
日本最大の広さを持ち、寒さ厳しい1月から2月にかけて、全面が結氷する湖としても日本一の大きさです。
世界最大のカルデラ湖は、インドネシアのスマトラ島北部にある「トバ湖」です。
この屈斜路湖は屈斜路カルデラに位置し、こちらの屈斜路カルデラは、なんと日本一大きいカルデラなのです。
東西に約26km、南北に約20kmの大きさは、世界有数の規模を誇るカルデラだったのです。
東西に約18km、南北に約25kmの大きさです。
阿蘇カルデラの内側には、人々が生活し鉄道もあり珍しいカルデラなので、この点では「世界一大きいカルデラ」とも言えますね。
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▶ 世界最大のカルデラ湖「トバ湖」
インドネシアのスマトラ島北部にある「トバ湖」は、湖の広さは1,145km2以上(全長は約200km、幅は約30km)、最大深度は515m、まるで海のようです。トバ湖の中心には、シンガポールと同じ位の中島がある驚愕の広さです。日本最大の屈斜路湖の広さは79.7km2なので、なんと14倍程の大きさになります。また、オランウータンの生息地として有名な「グヌンレウセル国立公園」に位置し、2020年7月9日にはユネスコの「世界ジオパーク」に認定されなど人気の観光スポットです。
▶ 屈斜路湖の伝説「クッシー」
1973(昭和48)年に排水工事をしていた作業員数名から、岸辺を泳ぐ巨大な2体の物体の目撃情報。その後も多くの発見情報が寄せられ、テレビ取材や調査班などが詰めかけて、一時は「クッシー」フィーバーに沸いたことも...。 この謎は、今も謎のままです。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。