《2022年春》センバツ高校野球の出場枠といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳429】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
32枠です。
2022年3月18日㊎から3月30日㊌までの13日間の予定で、第94回選抜高等学校野球大会が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催されます。
夏の甲子園大会は、47都道府県からトーナメントを勝ち上がってきた49校(東京都と北海道から各2校)が出場できます。
春のセンバツ甲子園大会は、出場枠が32校です。
内訳は、一般選考枠が28校、21世紀枠が3校、神宮大会枠が1校です。
一般選考枠は、全国8地区(関東地区の東京は単独開催)で前年秋の各都道府県大会や地区大会の大会をもとに、選考委員が視察して選考委員会で話し合って決められます。
一般選考枠が1校なら優勝校、2校なら優勝校と準優勝校が選ばれるとは限らないようです。
勝敗のみにこだわらず、試合内容などを参考に決められます。
ちなみに、第1回は1924(大正13)年4月1日、名古屋市郊外八事(やごと)の山本球場に8校が出場し、高松商が優勝しています。
▶ 2021年春・第93回センバツ高校野球の優勝校と準優勝校といえば?
=== ここまで約330字です ===
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▶ 21世紀枠といえば?
21世紀枠とは、2001年の大会から採用された仕組みで、「センバツの招待大会としての特性を生かし、高校野球の模範的な姿を実践している学校を選ぶ」という理念から制度化された出場枠です。
野球部としての強さだけではなく「模範的」という基準で3校が選定されます。
▶ 21世紀枠の条件といえば?
〇 秋季都道府県大会のベスト16以上
(※加盟校が129校以上の都道府県はベスト32以上)
〇 以下の推薦例のいずれかに当てはまること
・ 少数部員、施設面のハンディ、自然災害など困難な環境の克服
・ 学業と部活動の両立
・ 近年の試合成績が良好ながら、強豪校に惜敗するなどして甲子園出場機会に恵まれていない
・ 創意工夫した練習で成果を上げている
・ 校内、地域での活動が他の生徒や他校、地域に好影響を与えている
▶ 明治神宮大会枠といえば?
明治神宮大会枠とは、前年に神宮球場(東京)で行われる明治神宮野球大会の優勝校が所属する地区に、出場枠が1枠増やして割り当てられる仕組みで、2003年から導入されています。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。