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小学生・低学年向け夏休みおすすめ図書:2019年版

【児童書紹介】
2019年夏休みのおすすめ図書のご紹介です。

小学校1・2年生の低学年向けの児童書です。

第65回 青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(4冊)をまとめましたので、よろしかったらご参考にしてみてください。

 

課題図書4冊の紹介(小学校・低学年の部:1・2年生)

課題図書とは、本の専門家の先生方が、新しく出版された沢山の本の中から、学年や年齢に合わせて読んで欲しい本を選んだものです。

魔女ののろいアメ

魔女ののろいアメを買ったことから、サキは、本当はおねえちゃんのことが大好きなんだと、気がつくお話でした。
 魔女から、買った「のろいアメ」は、おねえちゃんの悪口を、10こ言いながら混ぜると、気絶して一日ずっと目が覚めないのです。
 サキは、おねえちゃんの悪口を言っても直ぐによいことを思いついてるので、苦くて辛くて酸っぱくてあまりの不味さに気絶するのろいアメはつくれなかったのですがね(笑)

姉妹の仲のよさ、お互いを思いやる優しい気持ちも伝わってきました。やっぱり、サキは、おねえちゃん大好き!(ぴょーん爺さん 60代・愛知県)

 

スタンリーとちいさな火星人 

 かあさんが泊りがけで仕事に出かけることになった。
 スタンリーは、かあさんを見送ったけれど、寂しくて手もふらなかった。その日に宇宙船に乗って火星に向かって飛び立ち、その代わりに可笑しな帽子を被った火星人があらわれました(笑)

 スタンリーの気持ちに、ウィルにいさんや、とうさんが無視しないで、認めてあげる優しさや、付き合ってあげることができるのがとても素敵な家族だなあと思いました。
 次の日にかあさんが帰ってきたときのスタンリーへの対応にも愛情が溢れていて、お互いに寂しい気持ちが素直に照れずに言えて「あいたかった!」
 とてもかあさんも素敵だなあと思いました。
 男の子の方が、寂しくていじけることもあるけれど、孫たちにも気をつけて対応したいなあと思いました。(ぴょーん爺さん 60代・愛知県)

 

心ってどこにあるのでしょう? 

「心」って何?というのを、高校2年の時の保健体育の授業で議論?話し合いをしたのを
覚えています。結局、結論は出ず、高校生の未熟な私はもやもやしてました数学のように、答えが決まっていればきっとすっきりしたでしょう。
この絵本は、おもしろい着眼点だと思いました。こんのさんの文章で言葉を聞くだけでもOKかと思います。
いもとさんのかわいらしい絵が、小さい子でもOKなようなのです。
こどもは、哲学者ですから、小さい頃にこの絵本に触れて思春期に、ちょっと思い出して
この絵本を再度読んでみるのもいいのかもしれません。
とても、大事なこと。
まだ、私は、答えを知りません(笑(しいら☆さん 50代・宮城県 )

  

もぐらはすごい

 もぐらの生態を知るのにとても詳しく興味深く描かれていました。
 もぐらが、とてもおおぐいなのがびっくりしました。もぐらは、一日3回トンネルを歩き回り、巣に戻って寝る。
  ”歩いて、食べて、ねる。歩いて、食べて、寝る。歩いて、食べて、寝る”餌を、貯めるところ。トイレ。巣(ねどこ)と、トンネルが、長くて、住処がとても広いことを知りました。もぐらが、とても可愛く描かれていました。(ぴょーん爺さん 60代・愛知県)

 

課題図書4冊の紹介(小学校・中学年の部:3・4年生)

課題図書4冊の紹介(小学校・高学年の部:5・6年生)

課題図書3冊の紹介(中学校の部)

課題図書3冊の紹介(高等学校の部)