高校生向け夏休みおすすめ図書:2019年版
【書籍紹介】
2019年夏休みのおすすめ図書のご紹介です。
高校生向けの図書です。
第65回 青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(3冊)をまとめましたので、よろしかったらご参考にしてみてください。
- 課題図書4冊の紹介(小学校・低学年の部:1・2年生)
- 課題図書4冊の紹介(小学校・中学年の部:3・4年生)
- 課題図書4冊の紹介(小学校・高学年の部:5・6年生)
- 課題図書3冊の紹介(中学校の部)
- 課題図書3冊の紹介(高等学校の部)
課題図書4冊の紹介(小学校・低学年の部:1・2年生)
課題図書4冊の紹介(小学校・中学年の部:3・4年生)
課題図書4冊の紹介(小学校・高学年の部:5・6年生)
課題図書3冊の紹介(中学校の部)
課題図書3冊の紹介(高等学校の部)
課題図書とは、本の専門家の先生方が、新しく出版された沢山の本の中から、学年や年齢に合わせて読んで欲しい本を選んだものです。
この川の向こうに君がいる
ここでは、だれも、わたしを知らない。新たな地で、高校生活をはじめた梨乃は、福島から来た遼と出会う。震災から三年後、十六歳の心の軌跡。
ザ・ヘイト・ユー・ギヴ
私は立ち上がる。撃たれた友の声になる。
ギャングが徘徊し、ドラッグが蔓延するゲットー(黒人街)で生まれ育った高校生の女の子スターは、10歳の時、友達が拳銃で撃たれるのを目撃.していた。
その後、上流階級育ちの子らが通う高校に通っていたスターだったが、ある夜、幼馴染のカリルが警官に撃たれるところを目撃してしまう。しかし警察は、無抵抗のカリルを撃った白人警官の行為を正当化するため、カリルを極悪人に仕立て上げようとする。
カリルの声になることを誓ったスターは、カリルの汚名をそそぐ為、証人として法廷に立つことを決意する。
ヒマラヤに学校をつくる
子どもたちに教育を!人身売買、児童労働、カースト差別…貧困のネパールで、ゼロから学校づくりに挑んだ著者の涙と感動の20年の軌跡。