地球1周の距離を最初に計算した人は、だれ?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳74】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
古代ギリシャ人のエラトステネス(BC275~BC194年)です!
地球一周の距離を、世界で一番最初に計算した人は、古代ギリシア人のエラトステネス(紀元前275~紀元前194)です。
エラトステネスは、当時のエジプト(プトレマイオス王国)の首都アレクサンドリアの図書館などの館長でした。
彼は、地球が丸いと考えていましたので、
夏至(北半球では6月21日頃)の正午には,シエネの深い井戸の底まで、太陽の光が届くと聞いて、それは太陽が真上に来るためです。
しかし、シエネより真北にあるアレキサンドリアでは、同じ正午でも影が出来ます。
その影の長さから、角度7.2度のずれを測定しました。
また、シエネとアレキサンドリアは5,000スタジア(925km)離れています。
この条件から地球1周を、925km×360÷7.2=46,250kmと計算しまた。
大昔でありますが、現在の地球1周40,000kmから大きく離れていない結果を導き出したことは大きな驚きです。
地球は、ミカンのような回転楕円体(かいてんだえんたい)の形をしているので、地球一周分の長さは二つあります。
赤道の長さの約4万77km、北極と南極の2点を通る長さの約4万9kmです。
一般には、およそ4万kmを用いています。
=== ここまで約340字です ===
地球の物理的性質
- 赤道面での直径:12,756.274 km
- 半径:6356.752314 km(極半径)
- 表面積:5.100656×108 km2
- 体積:1.083207×1012 km3
- 年齢:約46億年
(出典元:Wikipediaより)
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。