2035年までにガソリン燃料車の販売がゼロといえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳202】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量をゼロに!
地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量を、実質ゼロの目標を国が検討しています。
温暖化の影響は、大雨や日照り、洪水などの被害が起きたり、農作物が取れなくなります。
ガソリン車の新車をゼロにし、電気で動く電動車の新車を増やします。
※ガソリン車はガソリン燃料のみで走行する車で、この車が販売規制の対象となるようです。
世界の取り組みは、イギリスは2030年、アメリカ(カルフォルニア州)と中国は2035年、フランスは2040年までにガソリン車の新車の販売を禁止します。
HVの販売で世界トップの日本としては、2035年までにイギリスやカルフォルニア州が、HVの新車販売を禁止することは心配されることです。
EVは、アメリカやヨーロッパ、中国での開発が進んでいます。
EVは、動力源の電気モーターの仕組みがガソリンエンジンよりも簡単で、部品数もHVEの半分ほどです。
自動車産業が弱い国でも、EV開発に進出できるため、地球温暖化問題を切っ掛けに自動車産業の業界地図も変化するかも知れませんね。
=== ここまで約370字です ===
関連記事の紹介
▶ EVの動向
EVはまだまだ割高感があり、補助金なしだと300万円を超えます。充電時間が長い割には、走行距離もガソリン車ほど長くなく、軽自動車を含めてまだまだガソリン車が多い状況です。
アメリカのEV社「テスラ」やドイツの「フォルクスワーゲン」は、300万円を切るEVを構想しています。EVの普及には、バッテリー開発がとても重要で、次世代バッテリー開発の後押しも必要になります。
>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ
まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。