"船"と"舶"の違いは、なに?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳73】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
船の大きさで使い分けます!
水上移動の乗り物を表すのに使われる“ふね”の漢字の中で、一般的に使われものは、「船」、「舶」、「舟」、「艇」、「艦」の5種類になります。
「船」は、小型の船にも大型の船にも幅広く用いられます。
「舶」は、大型の船のみに用いられます。
「船」と「舶」を組み合わせた「船舶(せんぱく)」は、小さい船から大きな船を総称します。
海商法上は、商業用の手漕ぎ以外のものになります。
「舟」は、櫂(かい)など手漕ぎで走る小型の船を意味し、海を渡る大きなものには用いられません。
「艇」も小型の細長い船を意味し、機関がついたものをさすことが多いです。
また、○○艇のように、船の種類や用途をあらわす他の語とともに用いられることが多いです。
例えば、舟艇(しゅうてい:小型の船)、競艇(きょうてい:モーターボートの競争)などです。
「艦」は、軍艦や潜水艦というように軍用の船を表します。
=== ここまで約370字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。