チェルノブイリ原発事故跡地、負の世界遺産の登録準備スタート?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳154】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
2020年、過去最多の12万4000人以上が訪問!
ソビエト連邦時代の1986年4月26日にチェルノブイリ近郊にあった原子力発電所で原発事故が発生した。
原発は1971年に着工、1978年5月に営業運転が開始された。
世界最悪の大惨事以来、ここでは時間が止まっている。
現在も半径30kmの立入禁止区域では、旧ソ連時代の建物が放置されています。
米国ドラマ「チェルノブイリ」放映の影響か?
事故後30年以上が経過した今、この地域を訪ねる人は絶えない。
2020年は過去最多の12万4000人以上、国外から10万人が訪問したようです。
ウクライナ政府は、世界遺産の認定を求めてユネスコ(UNESCO)に動き出した。
もし、負の世界遺産に認定されれば、チェルノブイリとその周辺地域は観光スポットとして、老朽化する建築物の保護に期待を寄せている。
・ 負の世界遺産とは、人類が犯した過ちの教訓の象徴です。
・ 日本では「広島平和記念碑(原爆ドーム)」が唯一の負の世界遺産で登録されています。
2016年には、事故を起こした4号炉を巨大な防護ドームで覆う工事が完了している。
負の世界遺産は賛否が分かれる内容につき、動向を注目したいと思います。
=== ここまで約360字です ===
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チェルノブイリ原子力発電所の位置
(引用先:ウィキペディア(Wikipedia))
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。