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非常口の2つの表示の違いといえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳172】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】  

背景が白色と緑色の2種類のマークがあり意味も違います。

駅やビルなどで見かける「非常口」のマークのことを「誘導灯」と言います。

 

災害が発生した時に、通路や階段、外に避難する方向を表すとても大事な表示です。

 

この誘導灯は、2つの表示があります。

 

1つ目は、背景が白色で緑の矢印のもので、非常口や避難口までの道のりや経路を示しています。正式名称は「通路誘導灯」です。

 

2つ目は、背景が緑色で白抜きのもので、非常口や避難口そのものの場所を示しています。正式名称は「避難口誘導灯」です。

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災害時は、「① 通路誘導灯」を見かけたら、矢印に従って進むと「② 避難口誘導灯」にたどり着けるようになっています。

 

背景が白色通路誘導灯は、停電した際に照明の役割も担うことが期待されているので白色のようです。

 

緑色は、炎の赤色の中で最も視認性が高く、ISO(国際標準化機構に採用されています。

 

災害時は慌てずに、2つの誘導灯に従って避難しましょう。

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 === ここまで約360字です ===

 

関連記事の紹介

日本の非常口のマークはピクトグラムが採用されています。ピクトグラムとは絵文字や絵言葉のことで、文字以外のシンプルな図記号によって表したものです。

日本生まれの非常口マークのピクトグラムを採用している国は、イギリス・オーストラリア・カナダ・韓国・ニュージーランドなどがあります。また、EU欧州連合加盟国)の多くの国では、非常口マークに文字は表示せずに、ピクトグラムのみを表示しています。なお、世界で使われている非常口のマークは、国によって文字や絵柄に少しずつ違いがあるので、現地に着いたら確認されることをお勧めします。また、見比べてみるのも面白いと思います。

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(トイレのピクトグラムの事例)

www.tfd.metro.tokyo.lg.jp

 

>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ   

 

まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。