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明治時代に囚人収容した集治監といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳178】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】   

内務省直轄の刑事施設です。

集治監(しゅうちかん・しゅうじかん)とは、明治12~36年(1879~1903年)の期間、地方監獄とは別に、国が管理する重刑者を収容するための監獄施設でした。

 

集治監は囚人を収容する以外に、受刑者に役務に服させることを重要な目的でした。

 

全国に6つの集治監を、東京・宮城・福岡・北海道に置き、そのうち3つのまでが北海道で開庁されました。

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当時、ロシアからの守りを進めるうえでも、北海道開拓はとても重要でした。

 

3つの集治監は、開拓事業の労働力不足を補うために、刑期10年以上の重刑因が、全国の監獄から送られ、炭鉱での採炭作業道路の建設など過酷な使役に使われました。

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西日本では、三池集治監のみ設置された。

 

こちらでは刑期12年以上の重刑囚が2,000人程集められ、当時国が管理していた三池炭鉱での安定的な労働力として使われました。

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集治監の過酷な生活で死亡した囚人も数多く、ご冥福をお祈りいたします。

 

 === ここまで約370字です ===

 

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>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ   

 

まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。