nil-blog 楽しく暮らしましょう...

Blog超初心者が今からやれることをお届けします。

言葉を2回繰り返す「ほぼほぼ」といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳179】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】   

同じ言葉を重ねた協調表現です。

三省堂主催の「今年の新語 」において、2016年の大賞は「ほぼほぼ」でしたので、最近よく耳にする言葉の一つとなりましたね。 

f:id:nil-blog:20210314225412p:plain

  

例えば、「提出物はほぼほぼできている」「以前とほぼほぼ変わらない生活」などのように、「ほぼほぼ」が使われるようになりました。

 

この「ほぼほぼ」の意味するところは、おうよその「ほぼ」と同等か、「ほぼ」を強調した言い方で、より100%に近づく様子を表すと考えられます。

f:id:nil-blog:20210314223406p:plain

  

国語辞典を調べると、漢字では「粗粗」「略略」と書くようですが、馴染みがないので平仮名で書く方が良いと思います。

 

日本語の中にはこのように、同じ言葉を重ねたものが沢山あります。

 

例えば、「見る見る大きくなる」「次々に仕事をこなす」などは、物事が続き繰り返される様子がイメージできます。

 

また、「山々に囲まれた別荘」は、2つ以上の山があることを表しています。

 

「ほぼほぼ」もこうした言葉の1つです。まだまだ聞き慣れない言葉かも知れませんが、よろしければこの機会にご利用されてはいかがでしょうか。

 

 === ここまで約370字です ===

 

関連記事の紹介

dictionary.sanseido-publ.co.jp

 

>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ   

 

まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。