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毎年5月の第2日曜日の母の日といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳203】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】 

赤いカーネーションが定番です。 

母の日は、日頃伝えることができない、お母さんへの感謝の気持ちを、言葉やお花などを形にして伝える日です。

 

1907年5月12日アメリカに住む女性・アンナ・ジャーヴィス(Anna M Jarvis)は、敬愛する亡き母を追悼するため、母が日曜学校の教師をしていた教会に、白いカーネーションを贈ったことが起源とされています。

 

亡くなった母は、町の子どもたちに尽くした優しい人で、町中がこの母親を心に留める意味を込めて、母の日を定めたと言われています。

 

この心温まる話は、たちまちアメリカ全土に伝わり、1914年にアメリカの祝日として、5月第2日曜日を「母の日」に制定されました。

 

日本には、大正時代に当時青山大学院の教授より紹介され、キリスト教団体が中心に広めました。

 

母親が健在の場合は、赤いカーネーションを贈り、鬼籍に入っている場合は、白いカーネーションを贈ることが一般的です。

母の日のイラスト-無料イラスト/フリー素材1

 

プレゼントの相場は3,000円~10,000円前後が多いようです。

 

▶ 鬼籍(きせき):亡くなった人の名前や死亡年月日などを載せる帳面のことです。

「鬼籍に入る」は「きせきにいる」と読みます。「はいる」ではないので気をつけましょう。

例えば「○○さんが、鬼籍に入られました」というと、「○○さんが亡くなられました」という意味になります。 

  
 === ここまで約370字です ===

 

関連記事の紹介

▶ 南半球のオーストラリアの母の日といえば?

オーストラリアの母の日も5月の第2日曜日です。南半球の5月の季節は秋です。秋には菊の花が咲き、見頃を迎えます。オーストラリアでは、伝統的に菊の花chrysanthemumクリサンセマム)を贈るのが習慣になっています。菊の花は、クリサンセマム(chrysanthemum)の語尾部をとって通称 "mum"(マム)と呼ばれ、ちょうど "mum"(おかあさん)と重なるため、菊の花を贈るようになったようです。

菊 フリー素材のイラスト・画像集めてみた!

 

>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ   

 

まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。