公園で始まったパークゴルフといえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳208】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
子供からお年寄りまで手軽にできる三世代スポーツです。
クラブ1本とボール1個、それにティーがあれば誰にでも簡単にプレーできます。
ルールはいたってシンプル、クラブでボールを打ち、カップインするまでの打数を競います。
1983(昭和58)年6月、北海道幕別町(まくべつちょう)で誕生したパークゴルフ、鳥取県で考案されたグラウンドゴルフをヒントに発案されました。
乾いた土の上ではボールが転がりすぎて、強く打つことができない。
公園の芝生は、ゴルフのように強く打つことができます。
田舎の公園は、人が遊ばずに公園が遊んでいる状態だったので都合がよかった。
だから、パークゴルフ(Park Golf)と名付けられました。
パークゴルフ発祥の地「つつじコース」(幕別町)には、全国から多くの愛好者が訪れ、プレーを楽しんでいるようです。
国内には130万人(うち北海道90万人)の愛好者を数え、1,221のコースがあります。
海外の12か国にもコースがあるようです。
コロナストレス解消に、ご家族でお出かけしてはいかがでしょうか。
=== ここまで約350字です ===
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▶ パークゴルフに必要な用具
クラブとボールとティーの3点です。
- クラブヘッドは、木質で重量600g以下。ヘッドの打球面にロフト(傾斜角度)はつけません。ロフトをつけないのは、打球が飛び上がらないようにするためです。パークゴルフは、みんながゆっくりすごせる公園で遊ぶので、打球が高く上げないためです。打球の距離より安全性を優先されます。
- ボールはプラスチック製で、直径6cm、重量80~95g。色は白、赤、青、黄、橙色など、カラフルです。
- ティーは、ボールを乗せる台のことです。各ホールの第1打に用います。ゴム又は軟質な物、高さ3cm以下のものとします。弾性ゴムを使ったラバーティが一般的です。
そのほか、ボールを一時拾い上げるとき、その位置を示すボールマーカーのコイン(お洒落なコインはGoodです)が一つあると便利です。
クラブなどの用具は日本パークゴルフ協会の認定品があります。こちらのご利用をお勧めします。
>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ
まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。