日本唯一、海底にある神社といえば？【1分間ｽﾋﾟｰﾁ｜雑学ﾈﾀ帳285】
【１分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
館山市の洲崎神社の分社です。
沖合から約600mの「高根」にあります。
水深18mに高さ3.5ｍの鳥居、水深12ｍに社が鎮座しています。
水難事故防止などのために、1997（平成9）年7月20日の海の日に設置されました。
▶ 海底神社・洲崎（すのさき）神社の分社
設置日：1997年7月20日
設置場所：波左間海中公園（はざまかいちゅうこうえん）・沖合約600mの高根
鳥居：水深18m、高さ3.5m（ステンレス製）
社：水深12m、高さ70cm（ステンレス製）
大祭は毎年7月20日に、海中初詣は大晦日の23時50分から元旦の1時15分に行われています。
海底神社の恒例行事の初詣では、巨大なしめ縄飾りの取り換えが有名です。
しめ縄飾りは長さ約8m、重さ約30kgです。
海底の鳥居で鐘を鳴らすと、餌付けされた大きなコブダイの「頼子（よりこ）」が現れます。
ダイバーを恐れずに触れ合うことができ人気者のようです。
動画「社長、コブダイ頼子にキス！」が大好評で、2020年5月11日に1310万回再生されています。
人に懐っこいコブダイには、正直驚き・感動です。
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関連記事の紹介
▶ 1300万回再生 どんなもんダイのコブダイ「頼子」といえば？
荒川社長（波左間海中公園・海底神社の管理）は、縄張り争いで傷ついて弱ったコブダイの「頼子（よりこ）」を、助けてあげたい一心で、「頼子」の傷口に薬を塗ってあげたり、好物のヤドカリにビタミン剤を入れて食べさせたりと、独学ながら懸命な介護を行ないました。
そのおかげか、頼子は２か月程で元気になりました。
推定年齢30～40歳の頼子は、今でも鳥居周辺エリアの縄張りのボスとして、社長やダイバーを出迎えてくれます。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか？
人前で話すことが苦手な人に、１分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
１分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。３分間スピーチの場合は、その約３倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。
