鉄道最高地点を走るJR路線といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳235】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
JR東日本の小海線(こうみせん)です。
小海線は山梨県北杜市(ほくとし)の小淵沢(こぶちざわ)駅と長野県小諸市(こもろし)の小諸駅の78.9kmを結ぶ路線です。
八ヶ岳(はつがたけ)の麓を走る高原鉄道で、「八ヶ岳高原線」の愛称が付けられています。
清里(きよさと)駅と野辺山(のべやま)駅の間に、JRの鉄道最高地点(標高1375m)があり、その近くの野辺山駅は標高1345mとJR線の中では一番高い地点の駅です。
▶ JR鉄道最高地点の標柱
野辺山駅と清里駅間の線路と、国道141号の旧道が交差する踏切にあります。
(引用先:長野県公式観光サイトHP)
小淵沢駅と野辺山駅間の標高差は459m、野辺山駅と小諸駅間は683mあります。
電化されていない標高差の大きい路線を、ディーゼルエンジンと蓄電池を組み合わせて走る世界初のハイブリッド車両が運行され、車窓からは八ヶ岳や南アルプスの山々などさまざまな景色が楽しめます。
発電用ディーゼルエンジンで発電した電気と、蓄電池に充電した電気を効果的に利用して走行する、世界初の営業運転を行うハイブリッド車両です。
燃料消費量のほか、窒素酸化物と粒子状物質の排出量を低減するとともに、駅停車時はアイドリングストップによりエンジン騒音を抑制しています。
北陸新幹線(高崎駅~長野駅間)の開通により小梅線は新幹線の上を通過し、新幹線の接続駅として新設された佐久平駅の駅舎は、新幹線の上にある珍しい構造をしています。
小海線には、標高の高いJR駅ランキング1位から9位の駅があります。
沿線からは高原地帯や美しい星空などが楽しめそうですね。
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▶ 国立天文台野辺山(こくりつてんもんだいのべやま)
「ミリ波」と呼ばれる電波を観測できる電波望遠鏡では、世界最大級の直径45mのパラボラアンテナがあります。この大口径を活かして、天体からのかすかな電波をキャッチして宇宙観測をしています。
野辺山駅にお立ち寄りの際には、日本の電波天文学の「聖地」といわれている国立天文台野辺山の施設見学をお勧めします。詳細はHPをご確認下さい。
45m電波望遠鏡
(引用先:国立天文台 野辺山宇宙電波観測所HP)
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。