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7月8日のチキン南蛮の日といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳270】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】  

宮崎県延岡市発祥の郷土料理の記念日です。 

延岡(のべおか)市発祥郷土料理の「チキン南蛮(なんばん)」。

 

2017(平成29)年、「な=7・ん)ば=8・ん)」の語呂合わせで、7月8日を「チキン南蛮の日」の記念日に登録されました。

7月8日をチキン南蛮の日に、2017(平成29)年6月1日に一般社団法人日本記念日協会が正式に記念日に登録しました。

平成29年は酉年で、29(にく)酉(とり)の運命的な年に登録されています。

 

昭和30年代、延岡市祇園町にあった洋食屋「ロンドン」まかない料理が、チキン南蛮のルーツとされています。

 

まかない料理は、「鶏から揚げ甘酢漬け」とも呼ぶべき料理だったようです。

 

チキン南蛮は、まかない料理から2系統に分かれています。

 

こだわりの甘酢ダレのチキン南蛮タルタルソースをかけたチキン南蛮です。

 

チキン南蛮の「南蛮」とは、戦国時代のポルトガルスペイン人、その文化(食文化)を表す言葉です。

 

唐辛子入りの甘酢に食材を漬ける料理方法の「南蛮漬け」から、「チキン南蛮」と呼ばれるようになりました。

 

7月8日は市内の小中学校の給食で、チキン南蛮が出されるほど愛されている郷土料理です。

 

 === ここまで約350字です ===

 

関連記事の紹介

▶ こだわりの甘酢ダレの「むね肉」のチキン南蛮

延岡市栄町の「直ちゃん(なおちゃん)」の創業者・後藤 直(なおし)さんは、夜は自分の店を切り盛りし、昼間は料理のレパートリーを増やすために、当時人気だった洋食料理店「ロンドン」で働いたそうです。

そこでのたまかない料理をヒントに、独自で試行錯誤を重ねて、甘酢ダレだけで味わうチキン南蛮を生み出しました。

「むね肉」を揚げて、こだわりの甘酢ダレだけで味わうシンプルなチキン南蛮です。タルタルソースは使用していません。

 

▶ タルタルソースをかけた「モモ肉」のチキン南蛮

味のおぐ」の創始者・甲斐 義光(よしみつ)さんは、1956(昭和31)年に宮崎市内にオープンしたものの起動に乗らず、活路を求めて出身地の延岡市の兄・照幸さんを通じてロンドンで研修をし、そこでまかない料理の「鶏から揚げ甘酢漬け」と出会います。

チキン南蛮にタルタルソースをかけることを思いついたのは兄・照幸さんで、照幸さんは直ちゃんの後藤直さんとも親交があったそうです。

「モモ肉」を揚げて、こだわりのタルタルソースをかけたチキン南蛮は、1965(昭和40)年に販売されました。現在、全国的に主流となっているチキン南蛮といわれています。

nobekan.jp

 
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まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。