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ハトが飛び出す鳩時計、実はハトではないといえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳281】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】   

オリジナルはカッコウです。 

ハトが飛び出して時刻を知らせる「鳩時計(はとどけい)」。

 

1800年代、ドイツの南西部にある「黒い森」で有名なシュヴァルツヴァルト地方で作られました。

 

日本には1900年代に伝わり、昭和20年代に日本製の鳩時計が製造されるようになりました。

 

発祥地のドイツでは、ハトではなく「カッコウ時計」と呼ばれています。

▶ 鳩時計・・・カッコウ時計

ドイツ語:Kuckucksuhr(クックスウア)

英語:Cuckoo clock(クックー・クロック)

Cuckooは、カッコウのことです。

 

日本だけが、なぜか「鳩時計」という名前で売られています。

 

カッコウは昔から「閑古鳥(かんこどり)」と言われ、ヒマな店のことを「閑古鳥が鳴く」と表現するなど、いいイメージがないため、カッコウと鳴き声が似ていて、平和の象徴であるに名前を代えたと言われています。

 

ドイツでは、森の中でカッコウの鳴き声を聞いたら、お財布を振ってジャラジャラ鳴らすと金運が上がると言われています。

 

日本とは真逆で、カッコウはドイツでは縁起の良い鳥なのです。

 

 === ここまで約330字です ===

 

関連記事の紹介

▶ 鳩時計発祥の地、ドイツ西南部に広がる森林地帯・黒い森「シュヴァルツヴァルト地方」

ドイツ西南部、スイスとの国境に近いシュヴァルツヴァルト地方は、ドイツ語で「黒い森」という意味の広大な森林地帯です。生い茂る木々が上空から黒く見えることから、この名が付けられました。

豊かな自然に溢れ、美しい町が存在するこの地は、数々のグリム童話の舞台としても知られています。

ヘンゼルとグレーテル」や「白雪姫」、「眠れる森の美女」などが生まれています。

  
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まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。