ねぎらう言葉”お疲れ様”と”ご苦労様”の使い分けの理由?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳48】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
"ご苦労様"は目下(部下)に対して使う言葉だからです!
新人社会人が間違いやすい相手をねぎらう言葉に、
「ご苦労様」
「お疲れ様」
この2つの言葉を、よく耳にしませんか?
実は、この言葉はまったく異なる意味を持っています。
「ご苦労様」は、苦労をかける立場の人から、苦労をした人に対して使う言葉です。
つまり、目上(上司)の人が目下(部下)の人に対して使う、ねぎらいの言葉になります。
その点「お疲れ様」には、上下関係なくオールマイティーな言葉で、とても使い勝手がよいです。
部下から上司にかけるねぎらいの言葉は、「お疲れ様(でした)」が適しています。
上司になっても、部下をねぎらう言葉は、「お疲れ様」を使う配慮があると、部下からの人望を集め、円滑なコミュニケーションが図れるでしょう。
もし相手の立場に迷った際は「お疲れ様でした」といい、明らかに大物であれば「お疲れ様でございました」と尊敬を込めていいましょう。
(P.S. 日本人はこの違いに意外に敏感ですよ! ご注意を...。)
=== ここまで約360字です ===
>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ
まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。