12月5日の国際ボランティア・デーといえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳406】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
国連が制定した国際デーです。
1985(昭和60)年12月7日、ボランティアの認識を高め、ボランティア活動の推進を目的に、国際連合が12月5日を「国際ボランティア・デー(International Volunteer Day)」に制定しました。
ボランティア(volunteer)の言葉は、明治の終わりから大正時代にかけて日本に紹介されたと言われています。
広く知られるようになったのは1970年代以降で、「善意活動」「奉仕活動」などと呼ばれていました。
「善い行い」という捉え方が強く、ボランティアといえば福祉分野に偏ったイメージがありました。
「volunteer」の語源は、ラテン語の「volo」(ウォロ)で、「自ら進んで〜する」という意味があります。
つまり、voloは「自発性」や「主体性」が重要で、義務や強制はNGなのです。
だからこそ、ボランティア活動に関わる費用は、自分自身で負担(無償)する性格があるのですね。
=== ここまで約300字です ===
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▶ 日本人のボランティア活動の意識といえば?
ボランティア活動に参加したいと思っている日本人は約50%、実際に参加したことのある人は約25%という調査結果があります。
1995年の阪神・淡路大震災では、全国から大勢のボランティアが被災地に駆けつけたことから、「ボランティア元年」とも呼ばれています。
日本では災害ボランティア活動が広がっており、近年活動に参加した人数は下表を参照ください。
▶ 健康な16歳から69歳までの幅広い年齢でできるボランティア活動といえば?
>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ
まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。