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人を救う「献血(けんけつ)」の始まりといえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳250】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】  

1952(昭和27)年の日本赤十字社の血液事業です。 

血液は人工で作れず、血液が必要な人には、健康な人から血液を集めて輸血する必要があります。

 

献血とは、健康な人が自分の血液を無償で提供するボランティアのことです。

 

輸血の始まりは、1930(昭和5)年に東京駅で浜口首相ピストルで撃たれ、駅長室で輸血を行い命を救いました。

 

当時の輸血は、患者さんの寝ているベッドの隣に、血液の提供者を寝かせ、提供者から注射器などに採取した血液を、直接輸血する方法で「まくら元輸血」といわれていました。

 

1948(昭和23)年、輸血による梅毒感染発生し、保存血液の製造着手します。

 

1952(昭和27)年4月10日日本赤十字社に日本初の東京血液銀行業務所を開業し、血液事業が始まります。

 

現在は国の事業として日本赤十字社に委託されています。

 

献血には採血基準がありますが、健康な16歳から69歳までの幅広い年齢でできるボランティア活動です。 

    

 === ここまで約360字です ===

 

関連記事の紹介

献血方法(2種類)

  • 全血献血(ぜんけつけんけつ):血液中の全成分献血
  • 成分献血(せいぶんけんけつ):血小板(けっしょうばん)と血漿(けっしょう)だけを取り出して残りを体内に戻す献血

 

▶ 採血基準

  • 全血献血採血量200ml16歳から、400ml男性17歳から、女性18歳からです。
  • 成分献血:18歳からです。

いずれも69歳成分献血のうち血小板は女性は54歳)までで、65~69歳60~64歳に献血した経験者に限られています。

 

献血のお礼

献血に協力すると、お礼に血液の検査結果を教えてもらえます。糖尿病検査に使用されるグリコアルブミン動脈硬化につながるコレストロールの数値などが分かります。

www.jrc.or.jp

 
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まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。