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【札幌】失敗しない住まい選び!最新おすすめ賃貸情報・2019年

札幌市内にお住まいを検討されている人へのお役立て情報です。

 

2019年・夏の札幌市内の傾向は、空き室の賃貸物件は23,000件程で、一人暮らし向き物件は全体の60%、ファミリー向けは40%です。
ファミリー向け2LDK(70m2程)の家賃相場は、駐車場込みで8~10万円位といった感じです。
( 出典元:札幌不動産☆連合隊 )


毎年、民間調査会社のブランド総合研究所から「都道府県魅力度ランキング」が発表され、2018年のランキング1位は北海道。なんと10年連続の快挙!!
市区町村魅力度ランキングは、1位は函館、札幌は昨年に続き3位。

 

北海道の魅力に惹かれて移住を計画している人、就職、転勤や学生生活を送る予定の人にとって、見知らぬ土地での住まい選びは不安と思います。

 

そこで失敗しない住まい選びの情報をまとめましたので、よろしかったらご参考にしてみてください。
(私もこれから住居選びを計画しています...。)

 

 

路線別の物件情報

 年間を通じて北国札幌で暮らすのに欠かせないのが地下鉄です。
現在3つの地下鉄路線があり、東西南北を結んでいます。
・ 南北線(南区・真駒内駅~北区・麻生駅)
・ 東西線(厚別区・新さっぽろ駅~西区・宮の沢駅)
・ 東豊線(東区・栄町駅~豊平区・福住駅)

 

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札幌地下鉄路線図(出典元:札幌市交通局)

 

地下鉄以外にもJRや市電もあり、暮らすためのインフラ交通の利便性が比較的充実しています。

 

路線毎の物件状況は、JR路線沿いは全体の40%、地下鉄沿線は50%、市電沿線は10%の割合で分布しています。

 

隣接駅の都合で一部重複カウントがありますが、地下鉄沿線エリアの物件は半数を占めています。

雪の影響を考えると、地上の交通機関より地下鉄沿線の物件はおすすめです。

 

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広さ(間取り)毎の物件情報

広さ(間取り)は、一人暮らし向き物件が全体の60%を占め、1LDKの物件が豊富です。

ファミリー向け物件は2LDKの間取りが充実しています。

 

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築年数毎の物件数

現在建築中を含めた新築物件は、全体の7%程です。

5年以内の物件は25%程、10年以内になると32%程です。

残り70%程が築年数11年以上になります。

昨今の自然災害を鑑みると、築年数の長い物件を検討される際には、事前見学されることをおすすめします。

 

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駅・バス停までの徒歩分数毎の物件情報

 最寄りの駅やバス停までの徒歩分数は、3分以内の物件は全体の16%、5分以内は33%、10分以内は70%です。

公共交通機関の利便性の良さが伺えます。

 

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駐車場の物件情報

 自然豊かな北海道を満喫するには、移動手段としての自動車は必需品ですね。

近隣駐車場の利用も含めると、80%程の物件で1台以上の駐車場が可能です。

 

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人気のこだわり条件の物件情報

人気のこだわり条件であるバス・トイレ別の物件が96%を占め、ほとんどの物件はバス・トイレ別と言えます。

防犯で気になるオートロック機能は50%弱で、札幌は比較的治安が良いと言われている影響でしょうか?

女性の一人暮らしを考えている人は、オートロック機能の可否と共に、周辺の治安状況をしっかり確認されることをおすすめします。 

愛車を大切にされたい人は、屋根付き車庫の物件数が気になるところですが、こちらは全体の4%程と極端に少なく、冬期の愛車へのダメージは覚悟...。

制震・免震・耐震の物件数は1%を切っています。こちらは札幌に関わらず、日々の防災意識を高めましょう。

 

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まとめ

北国札幌で暮らす上で、公共交通機関へのアクセスは、重要なチェック項目に挙げられます。

地下鉄沿線の物件数が多いことは、安心材料ではないでしょうか。

地下鉄の東西線に半数以上の物件が集中しているので、東西線沿線は物件探しのおすすめ路線と言えるでしょう。

今回は検索データをもとに、客観的な分析結果をご紹介しましたが、実際に不動産屋さんの情報も考慮しながら、失敗しない住まい選びをしたいものです。

私自身もこれから札幌暮らしに向けて、物件探しを予定しています。

新たな情報がありましたら、その都度ご紹介していきます。

最後までご覧くださりありがとうございました。

次回もよろしくです。