日本にある世界一狭い海峡は、なに?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳109】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
香川県小豆島にある土淵(どぶち)海峡です!
海峡(かいきょう)とは、陸と陸との間に挟まれて、海の幅が狭くなっている水域のことです。
本州と九州に挟まれた関門海峡(かんもんかいきょう)や、渦潮(うずしお)で有名な鳴門海峡などがこれにあたります。
関門海峡は本州(山口県下関市)と九州(福岡県北九州市)を隔てている海峡です。海峡の最狭部は約500mです。
名称は両岸の地名の馬関(現・下関市)と門司(現・北九州市門司区)になります。
(出典元:Wikipedia)
海峡は海底の地形が深くえぐられたようになっていて、複雑な地形から潮の流れが速くなります。鳴門海峡も20km以上の流れがあります。
海峡には「海」の一字が含まれていますが、必ずしも海に限ったものではないのです。
例えば、アメリカの五大湖のミシガン湖とヒューロン湖をつなぐマキノー海峡があります。
海峡と同じ意味で「瀬戸」「水道」との言い方もあります。
海峡の特徴の一つに、陸上生物は海によって往来が阻(はば)まれるため、海峡が陸上生物の分布境界となることが多いです。
香川県小豆島にある土渕海峡は、全長約2.5km、最大幅は約400m、最狭幅は9.93mです。
1996年に「世界一幅の狭い海峡」としてギネスブックに認定されています。
海峡の両岸がコンクリートの護岸(ごがん)で覆われ、最狭部には県道26号の永代橋(えいたいはし)が架けられています。
(出典元:”わくわく”小豆島HP)
ちなみに土庄町役場では横断証明書(100円)を発行しています。
土庄町役場・観光課では「世界一狭い海峡横断証明書」を1枚100円(台紙付き200円)で発行しています。
平日の8:30~17:00は土庄町役場、それ以外の時間と休日は土庄町役場敷地内にある宿直室で対応してくれます。
=== ここまで約360字です ===
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土淵海峡の基本情報;
土渕海峡の名称は、ギネスブックへ申請する際に海峡の名前が必要であったため、土庄町前島(本庄地区)の「土」と対岸の本島(淵崎地区)の「渕」を取って命名されたようです。
- 全長 :2,500m
- 最狭部:9.93m(永代橋)
- 水深 :3.4m(満潮時)、1.5m(干潮時)
- 住所 :香川県小豆郡土庄町甲559-2
- 駐車場:有り(大型バス可)・無料
- アクセス:土庄港より車約5分、本庄港より路線バス約8分(土庄本町下車)
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。