スタジオジブリの”ジブリ”は勘違い! ”ギブリ”の予定だった?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳32】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。
宮崎駿が"ジブリ"と"ギブリ"を勘違いしていた!
この夏休みにお出かけしたい人気スポットのスタジオジブリ!
宮崎駿(みやざきはやお)、高畑勲(たかはたいさお)両監督により、アニメーション映画制作を目的に、1985年(昭和60年)設立されました。
スタジオジブリの「ジブリ」は「GHIBLI」と書きます。
これは、イタリア語で「熱風」を意味すると共に、第二次世界大戦中のイタリアの軍用機に由来します。
飛行機マニアの宮崎駿は、日本のアニメーション界に「熱風」を起こそうとの思いで名付けられました。
しかし、「GHIBLI」のイタリア語の発音は「ギブリ」です。
当時「ギブリ」を「ジブリ」と勘違い。
正しい発音に気付いたのは、会社設立後のことで、改めて社名を変更するわけにもいかず、現在も「スタジオ”ギブリ”」ではなく、「スタジオジブリ」のままなのです。
=== ここまで約320字です ===
会社情報
商号 株式会社スタジオジブリ/STUDIO GHIBLI INC.
設立 1985年6月
所在地 〒184-0002 東京都小金井市梶野町一丁目4番25号
沿革
高畑勲、宮崎駿両監督のアニメーション映画制作を目的として、株式会社徳間書店の子会社として1985年6月に活動開始。当初は吉祥寺を拠点としていたが、1992年8月、現在の所在地に自前のスタジオを建設。1997年6月、株式会社徳間書店と合併し、株式会社徳間書店/スタジオジブリ・カンパニーとなる(後にスタジオジブリ事業本部)。2005年4月、スタジオジブリのアニメーション作品と、株式会社徳間書店スタジオジブリ事業本部としてのすべての事業を引き継いで、株式会社スタジオジブリとして新たにスタートした。(出典元:株式会社スタジオジブリ HPより)
ギブリ(伊: Ghibli)は、リビアなどのアフリカ北部で吹くサハラ砂漠からの熱く乾いた風である。
(出典元:Wikipedia)
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
よろしかったらご参考にしてみてください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。