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特別史跡”三内丸山遺跡”(さんないまるやまいせき)|夏季営業時間9:00~18:00|観覧料¥410|青森市|2019年夏

三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)

営業時間

  • 9:00~18:00(G/W、6/1~9/30)
  • 9:00~17:00(上記以外)

休館日

  • 毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)
    2019年の第4月曜日(8~12月);
    8/26(月)、9/24(火)※9/23祝日、10/28(月)、11/25(月)、12/23(月)
  • 12/30~1/1

観覧料

  • 大人       ¥410
  • 高校生・大学生等 ¥200
  • 中学生以下    無料

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アクセス

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”三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)”の概要

三内丸山遺跡は、江戸時代から知られている有名な遺跡です。
平成4年(1992年)から始まった発掘調査では、縄文時代前期から中期(紀元前約3,900~2,200年 現在から約5,900~4,200年前)の大規模な集落跡が見つかりました。
たくさんの竪穴建物跡(たてあなたてものあと)や掘立柱建物跡(ほったてはしらたてものあと)、盛土(もりど)、大人や子供の墓などのほか、多量の土器や石器、貴重な木製品、骨角製品などが出土しました。
青森県は遺跡の重要性から、平成6年(1994年)に遺跡の保存を決定しました。
平成7年(1995年)から遺跡の整備と公開を行い、平成14年(2002年)11月には縄文時遊館が開館しました。
平成9年(1997年)3月には国史跡に指定され、さらに平成12年(2000年)11月には特別史跡に、平成15年(2003年)5月には出土品1958点が重要文化財に指定されました。
青森県では、縄文時代の「ムラ」を体験できる場所として、三内丸山遺跡の保存・整備・活用を進めています。

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特別史跡「三内丸山遺跡」

 

”三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)”Photo紹介

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復元:大型堀立柱建物(おおがたほったてばしらたてもの)

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 復元:大型竪穴建物(おおがたたてあなたてもの)

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大型竪穴建物の内部 

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復元:掘立柱建物(ほったてはしらたてもの)

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復元:竪穴建物(たてあなたてもの)

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大型掘立柱建物跡(おおがたほったてはしらたてものあと)

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縄文時遊館/常設展示室(さんまるミュージアム)
平成14年(2002年)11月に縄文時遊館が開館しました。

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まとめ

暑中お見舞い申し上げます。

JR青森駅から車で約20~30分移動すると、特別史跡”三内丸山遺跡跡”があります。
屋外には、復元された多くの竪穴建物跡や掘立柱建物跡などがあり、幾つかは実際に触れたりすることで、古代にタイムスリップした感覚を覚えます。
また、大型掘立柱建物の巨大さは圧巻です。
屋内の縄文時遊館では、多量の土器や石器、貴重な木製品、骨角製品などが展示され、古代のロマンを満喫できる構成になっています。

周辺には、県立美術館(今回は立ち寄っていませんが)などもあり、春から秋にかけて家族連れでお出かけしたなるお勧めのポイントと思います。

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。