日本の世界遺産・2023年登録候補といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳326】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
新潟県「佐渡島の金山」です。
日本の世界遺産は現在25件(2021年8月時点)が登録されています。
▶ 2021年7月・新たに世界遺産2件登録!
世界遺産は、文化遺産と自然遺産、その両方の価値を備えた複合遺産の3種類あります。
現在、日本の世界複合遺産はございません。
ユネスコ(UNESCO)の世界遺産に登録するためには、各国で将来の世界遺産候補を事前にまとめて一覧表にする必要があります。
その一覧表を「暫定リスト」と呼びます。
日本の暫定リストには、現在5件の世界遺産候補が掲載されています。
この中から世界遺産登録に向けた推薦枠(年1枠)が決定されます。
現在、2022年の推薦枠を希望しているのは、新潟県佐渡市(さどし)の「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」のみで、選定が有力視されています。
2022年1月の閣議了解を経て、世界遺産センターで登録審査が始まります。
1年半ほどの期間を要する審査が順調に進むと、2023年夏頃に世界遺産登録の見込みです。
▶ 世界遺産登録の流れ
通常9月頃に世界遺産条約関係省庁連絡会議で、暫定リストの中から推薦枠1件が決定されます。
佐渡島の金山は、江戸時代にヨーロッパとは異なる伝統的手工業で、大規模な金生産システムを発展させた世界的にもまれな鉱山です。
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▶ 世界遺産の総数は1,154件。
世界遺産の総数は、2019年から33件増減して1,154件となりました。
日本は世界で11目に多くの世界遺産をもつ国です。
>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ
まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。