ハロウィン「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」の返事といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳79】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
「Happy Halloween(ハッピー・ハロウィン)」・「Treat(トリート)」と言って笑顔でお菓子を配りましょう!
“Trick or Treat”は、「お菓子をくれないと、イタズラするぞ!」と訳されます。
それぞれの単語の意味は;
“trick”:「イタズラ、わるさ、悪だくみ...」
“or”:「それとも、さもなくば...」
“treat”:「もてなす、ご馳走する...」
直訳すると「イタズラか、ごちそうか」です。
元々は“Treat me or I’ll trick you.”で、「ごちそうをくれないと、イタズラするぞ!」になりますが、
もてなす相手は子供たちなので、実際には「お菓子(=ごちそう)をくれないと、イタズラするぞ!」の意味になります。
子供たちの“Trick or Treat”は、本来悪霊たちのセリフなのです。
ハロウィンの時期は、あの世からご先祖様を迎え入れる際、悪霊も一緒にやって来るので、悪霊除けにかがり火や仮面などで仮装しました。
また、子供たちに悪霊を演じてもらい、玄関先で”Trick or Treat”と言われたら、“Happy Halloween”や”Treat”と言って、満面な笑顔でお菓子を渡し、悪霊を歓待した事にしてもらうのです。
もし”Trick”と返事したら、イタズラされることを覚悟しましょう。
=== ここまで約390字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。