ご飯をお茶わんに「もる?」「よそう?」「よそる?」【1分間スピーチ|雑学ネタ帳121】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
それぞれ使われ方にニュアンスが違います!
ご飯を「もる」、「よそう」、「よそる」は、どう違うのかな?
「もる(盛る)」は、「山のような形になるようにする」を意味します。
「山盛り」や「てんこ盛り」などの言葉から「もる」のイメージはお分かりになると思います。
盛るはご飯に使えても、みそ汁を盛ると溢れてしまいますね。
「よそう」は、「身だしなみを整える」の「装(よそお)う」と同じ語源で、「整える」を意味します。
器(うつわ)に食べ物を整えて入れることを「よそう」になります。
ご飯にもみそ汁にも使えますね。
「よそる」は、「よそう」の「よそ」と「もる」の「る」の2つの言葉が1つになったもので、比較的新しい言葉です。
これらの使い方には、北海道と東北は「ご飯をもる」、関西では「ご飯をよそう」、九州では「ご飯をつぐ」などの地域性が見られます。
他にも二つの言葉が一緒になったものは、紙などを切りさく「やぶく」です。
これは「やぶる」と「さく」が1つになったものです。
=== ここまで約340字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。