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コロナ不安解消願う! 「白い恋人」を北海道の小中高の新入生全員にプレゼント|2020年4月

北海道を代表する石屋製菓株式会社(札幌市)は、北海道小中高新入生全員(約12万人)に、同社の人気商品白い恋人」をプレゼントします。

1人につき1箱18枚入り商品(税込価格:1,198円)を、総額約1億4,400万円分を市町村を通じて届けられます。

白い恋人18枚入 ホワイト

(出典元:石屋製菓)

6日㊊贈呈式では、石水創社長から「新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか不安な気持ちで入学する子どもたちを勇気づけたい。少しでも前向きな気持ちになってもらえれば」とのお話がありました。

 

【贈呈品】

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全道の新入生に「白い恋人」 石屋製菓

石屋製菓(札幌)は、全道の小中高校の新入生約12万人に同社の人気商品「白い恋人」を贈る新型コロナウイルスの感染が拡大する中、不安を抱える新入生の門出を応援する狙いだ。

1人につき1箱18枚入りの商品を贈呈し、総額約1億4400万円分となる。同社の石水創社長らが6日に道庁で鈴木直道知事と佐藤嘉大道教育長に目録を渡した後、各校に商品が発送される。同社は「新しい学校生活が始まる際に、少しでも前向きな気持ちになってくれれば」(広報CSR課)としている。

(出典元:北海道新聞/どうしん電子版/2020年4月3日)

 全道の新入生12万人に菓子贈呈

公立学校の入学式が順次始まったことを受けて、札幌市の菓子メーカー「石屋製菓」は、「子どもたちを元気づけたい」として自社の主力商品「白い恋人12万箱道内すべての学校の新入生贈呈しました。

今回の贈呈は、新型コロナウイルスの感染拡大で長期間の休校が続いたことを受けて、札幌市の菓子メーカー「石屋製菓」が「子どもたちを元気づけたい」として決めました。

6日の贈呈式で、鈴木知事は「今後再開するにあたって子どもたちに大きな励みになる」と感謝の言葉を述べ、石水創社長からパネルを受け取りました。

会社では、道内すべての小中学校、高校、それに特別支援学校、およそ12万人の新入生に18枚入りの1箱を贈るということで、今後、市町村などを通じて各学校に配布されるということです。

石水社長は「お菓子を通じて子どもを幸せにしてきたい」と話していました。

会社では、土産物の需要が減っていることから停止していた「白い恋人」の製造を、当初は今月1日から再開する方針でしたが、工場の設備の確認のため延期し今月9日から再開させる方針です。

(出典元:NHK NEWS WEB/北海道 NEWS WEB/2020年4月6日)

「白い恋人」1か月半ぶりに製造再開 新型コロナウイルス影響

新型コロナウイルス感染拡大の影響で札幌市の菓子メーカーが停止していた主力商品「白い恋人」の製造1か月半ぶりに再開されました。

感染拡大で国内外からの観光客が大幅に減り、土産物の需要が落ち込んだことから札幌市の菓子メーカー「石屋製菓」はことし2月20日から自社の主力商品「白い恋人」の製造停止を余儀なくされていました。
その後、会社では在庫が徐々に減ったことに加えて北海道内での需要も見込めるとみて、9日、1か月半ぶりに製造を再開しました。稼働させたのは北広島市の工場のラインで、従業員が箱の重さを量って製品の数を確認する作業を進めていました。
会社では東京などで緊急事態宣言が出されたことで本格的な販売の回復は難しいとして、工場を動かす時間を通常の半分以下に抑えたうえで、11日から今月下旬までの間、再び製造を停止するということです。
石屋製菓経営管理部の柳澤和宏副部長は「まだ完全ではないが、一部、製造開始ということになり皆さんのもとに商品を届けられることをうれしく思う」と話していました。

(出典元:NHK NEWS/2020年4月9日)

www.ishiya.co.jp

 

まとめ 

新型コロナウィルス感染拡大を受けて、全国的に小中学校や高校が休校になったり、卒業式の短縮化や保護者の参列がなくなったり、または中止になったりしました。

4月の入学式も短縮化や保護者の参列がなくなったり、コロナが猛威を振るう中、新年度を新たな気持で迎えられた人は、多くないと思います。

石屋製菓の「不安な気持ちで入学する子どもたちを勇気づけたい。少しでも前向きな気持ちになってもらえれば」との企業姿勢は称賛されるものと言えます。

多くの子供たちが新型コロナウイルスからの不安が払拭され、一日も早く安心して登校できるよう、早々に収束されることを切に願うばかりです。

 

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次回もよろしくです。