コロナ・ショック|新千歳空港ひっそり|2020年春
国際線の発着がゼロ!
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、新千歳空港の国際線は、3月26日㊍以降の発着がゼロの日が続いています。
前日25日㊌の新千歳とハワイ・ホノルルを結ぶハワイアン航空を最後に運休状態です。
国際線ターミナルではお客の姿が消え、ひっそりしている状況です。
3月25日㊌午後15時頃の国際線の出発案内です。全てが欠航(Cancelled)案内でした。
(撮影時期:2020年3月25日)
国際線ターミナルビルでは、出発ロビー(3F)に4ゕ所の出発カウンターA~Dがありますが、全てのカウンターにはお客の姿が消えひっそりしていました。
(撮影時期:2020年3月25日)
また、出発ロビーのショップは営業していましたが、こちらにもお客の姿が無く、店員が商品陳列をチェックしている様子でした。
(撮影時期:2020年3月25日)
一方、国内線ターミナルビルでも国内線の減便などに伴い、国内線出発ロビー(2F)ではお客の姿はまばらで、こちらもひっそりしていました。
(撮影時期:2020年3月25日)
まとめ
4月7日㊋夕方、安倍首相は新型コロナウイルスの感染が都市部を中心に急速に拡大していることを受け、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部を開き「緊急事態宣言」を発令しました。
「緊急事態宣言」の対象は、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都府県です。
期間は令和2年5月6日までの1ヶ月間とし、期間内に新型コロナウイルスが収束した場合は、即刻「緊急事態宣言」を解除する内容です。
これからも密集・密接・密閉を避けて、感染拡大を防止する行動が重要になります。
暫くの間は、新千歳空港を含めて多くの公共交通機関はひっそりすることになると思いますが、この状況が一刻も早く収束されますことを切に願うばかりです。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。