強い光から眼を守るサングラス、目元を隠す使い方といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳187】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
裁判官が視線を隠すために着用していました。
強烈な日差しが降り注ぐ日は、眩しさを低減させるサングラス。
ファッションのアイテムにも使われていますね。
サングラスの起源は諸説ありますが、古くは古代ローマ皇帝が闘技場で観戦する際に、エメラルドのレンズを入れた眼鏡を着用したとされています。
また、12世紀頃の中国では、石英で作られたレンズを、ススで黒く塗りつぶした黒眼鏡を、裁判官は着用していたとあります。
裁判官は証拠の真偽や、判決を言い渡す前の表情を読み取られないように、目元が見えない黒眼鏡を着用していました。
「目は口ほどに物を言う」というように、喜怒哀楽の感情を最も顕著に表すのが目だといわれており、何もしゃべらなくとも、目つきや目の動きから、相手に感情を悟られてしまいます。
視力障害の理由以外で、日常的にサングラスを着用することは難しいので、相手に表情を悟られないためにも、日頃から目元の動きを注意したいものです。
=== ここまで約370字です ===
関連記事の紹介
▶ 目を含む諺・慣用句
「目は心の鏡(めはこころのかがみ)」
目はその人の心を映し出す鏡のようなもので、目を見ればその人の心のさまが読み取れる。心が清く正しい人は、瞳も澄んでいる。
「弱り目に祟り目(よわりめにたたりめ)」
弱っているときに、さらに災難や不運が重なることの例え。
「鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)」
鵜や鷹が獲物をねらうときの鋭い目つきから、ちょっとしたことも見落とすまいと熱心に探す様子や目つきのことの例え。欠点や欠陥を探すときのようすに使われる。
>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ
まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。