毎年7月2日の「うどんの日」といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳254】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
うどん県(香川県)の農作業に由来します。
うどんの消費量をみると、断トツの全国1位は「うどん県」です。
古くからうどん県の農村では、麦刈りから田植えまでの忙しい日々が一段落する「半夏生(はんげしょう)」の日に、新麦で作ったうどんを振る舞う習慣がありました。
うどんを食べて、麦刈りや田植えで忙しかった労をねぎらうものです。
半夏生とは、夏至の6月21日頃から数えて11日目にあたる7月2日頃から七夕の7月7日頃までの5日間で、雑節の一つです。
「うどんの日」の由来は、うどん県の農村の農作業が由来しています。
1980年、讃岐うどんをたくさんの人に食べてもらいたいとの思いから、香川県生麺事業協同組合によって、7月2日を「うどんの日」に制定されました。
暑い夏の「うどんの日」には、夏の定番の「そうめん」や「ひやむぎ」は一旦置いて、美味しい讃岐うどんを食べたいものですね。
=== ここまで約350字です ===
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▶ うどん・そばの消費量
2020年の家計調査(総務省統計局)から、県庁所在市ないし政令都市別に、1世帯あたり(二人以上の世帯)「生うどん・そば」の年間支出額(購入)をみると、高松市は7,057円で全国1位、次いで前橋市(4,867円)、山形市(4,710年)。高松市は全国平均(3,735年)の約1.9倍です。
外食の「日本そば・うどん」の1世帯あたり(二人以上の世帯)の年間支出額でも、全国平均の4,883円に対し、高松市は12,917円で全国第1位、次いで静岡市(7,512円)、山形市(7,421円)です。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。