毎年7月27日の「スイカの日」といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳302】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
スイカの縞模様(しまもよう)が由来です。
スイカの縦の縞模様が綱(つな)に見えることから、スイカを「夏の綱(なつのつな)」と呼び。
この「夏の綱」を、『「夏《7(な)・2(つ)》」の「綱《2(つ)・7(な)》」』の語呂合わせで、7月27日を全国のスイカ愛好者によって「スイカの日」に制定された記念日です。
上から読んでも、下から読んでも「なつのつな」です。
スイカは、約9割が水分、残りの1割が糖分です。
夏の水分補給にも最適です。
スイカには、疲労回復、むくみが取れる、熱を冷ますなどの効果があり、夏の果物の代名詞といえます。
全国のスイカ収穫量ランキングを見ると、1位は熊本県、2位は千葉県、3位は山形県です。
スイカを買い求める支出金額を見ると、1位は鳥取市、2位は名古屋市、3位は熊本市です。
スイカのシーズンには、桃やぶどうなどの果物も収穫されますので、一緒に楽しみたいものです。
ちなみに、日本人の多くが買い求める果物といえば、1位はバナナ、2位はりんご、3位はみかんです。
家計調査(二人以上の世帯)の1世帯当たりの品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキングです。期間:2018(平成30)年~2020(令和2)年。支出金額は期間中の平均です。
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関連記事の紹介
▶ スイカ
スイカは、もともと南アフリカの砂漠地域で生まれた。その歴史は古く、約4000年以上も前に描かれたエジプトの壁画にも、スイカを栽培していたようすが残されています。
スイカは大陸を東へ東へと伝えられます。中国では「西から伝わってきた」という意味が込められ「西瓜」という名前があてられました。
日本への伝来時期は定かでないが、室町時代以降とされています。
スイカの縞模様は、明治時代の品種改良や輸入が盛んになり、それまでには見られないスイカが続々と登場する中で、縞模様のスイカが作られました。現在の一般的な縞模様のスイカは、実は歴史は長くないのです。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。