10月26日の「きしめんの日」といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳384】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
愛知県のソウルフードの記念日です。
厚さ1mm、幅は7~8mmほどの平たいうとんを「きしめん」といいます。
愛知県の郷土料理の1つです。
2008(平成8)年、きしめんの特徴である「つるつる感」を、「つ=2」「る=6」と読む語呂合わせと、食欲の秋を連想させる10月から、10月26日を「きしめんの日」の記念日に制定しました。
愛知県製麵工業協同組合が、名古屋めしの代表格「きしめん」の普及を目指したものです。
きしめんは、ゆでた麺に熱いつゆをかけ、油揚げや鶏肉などのお好みの具材を添えて食べます。
つゆは、ムロアジとたまり醤油で味つけをします。
平たい麺を口に含んだとき、味が薄く感じられので、汁はしっかりとした味付けにするのが特徴です。
ムロアジは、カツオなどよりも独特のクセのある濃い出汁がとれるのが特徴です。
通常の醤油は、大豆と麦でつくられるのに対して、たまり醤油は、ほぼ大豆でつくられ、ほんのりと味噌の香りがするが特徴です。
愛知県で「きしめん」が浸透したのは、うどんよりもつゆの味が染みやすく、しっかりした味付けを好む県民性にあったのかもしれません。
=== ここまで約340字です ===
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きしめんは、「麺」をゆでてドンブリに盛り、汁をかけ、油揚げやかつお節などの具を添えて食べます。一方、山梨のほうとうは、味噌仕立てや薄い醤油仕立ての汁にカボチャなどの野菜を入れて煮込んだ所に、麺を入れて一緒に煮込んだものを食べます。
ちなみに、山梨の「ほうとうの日」は4月10日です。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。