夏の定番、流しそうめんの始まりといえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳256】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
宮崎県高千穂発祥といわれています。
暑い夏の風物詩といえば、子供から大人まで楽しめる「流しそうめん」です。
冷蔵庫がなかった頃、高千穂では茹でたそうめんを玉垂れの滝の湧き水で冷やしたといわれています。
宮崎県の佐藤光義(さとうみつよし)さんが、滝にそうめんを流して食べられるお店を開こうとしました。
しかし、岩肌に食べ物を直接ながすこと方法は、保健所から許可されず、そこで長い竹を半分に割った竹樋(たけどい)を作り、湧水を流すことを考案しました。
1955(昭和30)年、光義さんが高千穂峡に「千穂の家」を創業し、竹の樋を流れてくるそうめんをすくって、つゆにつけて食べます。
これが流しそうめんの始まりといわれています。
ヒントとなったのは、江戸時代の琉球(沖縄)では薩摩藩からきた役人に、那覇湾の崖の上からそうめんを流してもてなしたとあります。
高千穂峡にお出かけの際には、清涼感ある流しそうめんを食べたいものですね。
高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった峡谷。この高千穂峡は、1934(昭和9)年11月10日、国の名勝・天然記念物に指定されています。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。