「日本で最も美しい村」連合といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳325】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
フランス発の「最も美しい村」運動をモデルにしています。
フランスの「最も美しい村」運動をモデルに、2005(平成17)年10月4日に7つの自治体が集結して設立されました。
▶ 「日本で最も美しい村」連合の発足メンバー
岐阜県:白川村(しらかわむら)
長野県:大鹿村(おおしかむら)
7つの町村で設立されましたが、岐阜県白川村は2014年3月31日退会。
当時は平成の大合併の真っ只中、農山漁村の景観や文化を守り、活性化につなげることを狙い、今では63町村・地域が加盟しています。
(※2020年7月時点:29町25村9地域が加盟)
小さな農山漁村の景観や環境・文化を失うと、二度と取り戻すことはできません。
地域資源を生かしながら、美しい村としての自立をめざす運動は、日本の原風景を守ることにもつながります。
▶ 「日本で最も美しい村」連合の加盟条件
ちなみに、フランスの「最も美しい村」運動が1982年設立した後、1994年にベルギーの「最も美しい村」、1998年にカナダの「最も美しい村」、2001年にイタリアの「最も美しい村」が発足されています。
2003年、フランス・ベルギー・イタリアによる「世界で最も美しい村々連盟」が設立され、日本は2010年、カナダは2012年に加盟しています。
=== ここまで約340字です ===
関連記事の紹介
▶ 「世界で最も美しい○○」運動といえば?
フランスでは「最も美しい村」運動以来、フランス観光情報サイト「Norte Belle France(私たちの美しいフランス)」の中で、独自に「The Most Beautiful Places of the World(世界で最も美しい場所)」として、「世界で最も美しい山脈」・「世界で最も美しい峡谷」・「世界で最も美しい城」・「世界で最も美しい洞窟」・「世界で最も美しい都市」・「世界で最も美しい砂漠」・「世界で最も美しい島々」・「世界で最も美しい湖」・「世界で最も美しい村」・「世界で最も美しい滝」などを選定しています。
>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ
まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。