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「頑張る」の語源といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳338】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】  

2つの説があります。

頑張る(がんばる)」は、困難に耐えて努力する言葉です。

 

この「頑張る」は、江戸時代頃から使われた言葉ですが、語源には2つの説があります。

 

1つ目は、目を凝らして見るという意味の「眼張(がんはる)」と書いていたことから転じて、「頑張る」となった説です。

 

2つ目は、自分の考えを押し通す意味の「我を張る(がをはる)」が転じて、「頑張る」となった説です。

 

本来の「頑張る」には、「我を張る」「意地を張る」「頑固である」など否定的な意味で捉えられていました。

 

例えば、散歩中の犬が、引きずられても動こうとしない姿を見ていると、あの犬は「頑張っているなぁ」、これが本来の「頑張る」の意味のようです。

 

今では「頑張る」といえば、気を張って、自分の気持ちや考えをしっかり持ち、困難に打ち勝って、物事を成し遂げることで使われています。

 

努力している人には、「頑張って」の言葉を贈りたいものですね。

 

 === ここまで約360字です ===

 

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1936(昭和11)年ベルリン五輪の競泳女子200m平泳ぎ決勝で、日本の前畑秀子選手(1914~95年)が、日本人女性として初の金メダルを獲得しました。

このとき、NHKラジオでアナウンサー・河西さんが、「前畑ガンバレ」と38回連呼した実況中継にちなみ、応援する気持ちから生まれた記念日と言われています。

 
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まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。