旧暦の和風月名、6月といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳246】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
水無月です。
旧暦では、1~12月の呼び名は和風月名(わふうげつめい)を使用していました。
和風月名とは、季節や行事に合わせたものですが、現在の季節感とは1~2ヶ月ほどのずれがあります。
6月は水無月(みなづき・みなつき)です。
水無月とは、「水が無い月」と書きますが、乾燥している季節のことなのかな⁉
水無月の「無」は「な」と発音しますが、連体助詞(れんたいじょし)では「な ⇒ の」を意味します。
水無月は「水の月」のことです。
田んぼに水を引き入れて、水を張る月なので「水の月」となります。
水無月は水張月(みずはりづき)ともいい、田んぼ以外には水が無いことから、「水が無い月」と考えられるのも納得です。
水無月は、北海道を除く各地では梅雨の時期であり降水量が多い季節です。
10月の神無月(かんなづき)も、同じように神々が出雲大社に集まる「神の月」を意味します。
=== ここまで約320字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。