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食べてはいけない果物の種といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳399】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】  

バラ科の果物の種です。

バラ科の果物の種には、アミグダリンが含まれています。

 

例えば、バラ科の果物のリンゴサクランボの種を取らずにたくさん食べると、お腹を壊しやすくなります。

 

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バラ科の果物

バラ科の果物は、リンゴ、サクランボ、モモ、ビワ、アンズなどです。

バラ科植物の種子や未熟な果実の部分には、アミグダリンが多く含まれています。

 

アミグダリンを少量摂取しても大きな問題は起こりませんが、もし多量に摂取すると健康障害を引き起こし、死に至ることもあります。

 

アミグダリンそのもの毒性はないのですが、人が食べると体内で毒性の強い青酸(シアン化水素)と呼ばれる有害物質を発生させます。

 

バラ科植物の種子に含まれる「アミグダリン」といえば?

アミグダリンとは、バラ科の植物の種子未熟な果実に天然に含まれている物質です。

この物質を大量に摂取すると、体内青酸(シアン化水素)を発生させ中毒症状を起こす危険があります。

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(引用:東京都福祉保健局HP)

 

高濃度のシアン化水素は、頭痛やめまい、嘔吐といった症状が現れますので、種を食べたり噛んだりしないようにしましょう。

 

かつて、アミグダリンは「ビタミンB17」と称したり、「がんに効果がある」と呼ばれていましたが、有効性の科学的な根拠はないようです。

 

 === ここまで約320字です ===

 

関連記事の紹介

▶ ビワの種子を粉末にした食品といえば?

ビワなどの種子(たね)や未熟な果実には、天然の有害物質が含まれています。

農林水産省の情報によると、2017(平成29)年ビワの種子を粉末にした食品から、天然の有害物質(シアン化合物)が高い濃度で検出され、複数の製品回収の事案が報告されています。

ビワの種子は健康に良い、がんに効果があるという噂を信用して、シアン化合物を高濃度に含む食品を多量に摂取すると、健康を害する場合があるとして注意を喚起しています。

ちなみに、濃度が高いものでは、小さじ1杯程度摂取量でも、健康に悪影響が心配されるようです。

 

>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ    

 

まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。