《冬季五輪》アジア初の開催地といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳422】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
1972年の札幌大会です。
冬季五輪は、1924年の第1回シャモニー・モンブラン大会(フランス)から始まりました。
アジア大陸で初めての開催地といえば、1972(昭和47)年の第11回札幌大会です。
それから26年後の1998(平成10)年に、アジアで2回目となる第18回長野大会が開催されました。
長野大会は、冬季五輪が開催された歴代の中で、最も赤道に近い冬季五輪となりました。
時が進み、2018年にアジアで3回目となる第23回韓国・平昌(ピョンチャン)大会が開催されました。
そして、4回目となる第24回中国・北京大会が、2022年2月4日から20日まで開催されます。
アジア大陸で冬季五輪が連続して開催されるのはとても珍しく、さらに2021年の夏季五輪の東京大会を含めると、なんと3大会連続でアジア大陸での開催となります。
1940年の冬季五輪・札幌大会は、第二次世界大戦の激化を受けて、日本政府が開催権を返上し、大会も中止となりました。
ちなみに、冬季五輪の2026年の開催地は、第25回イタリア・ミラノ/コルティナ・ダンペッツォ大会です。
イタリアのミラノとコルティナ・ダンペッツォの両都市は、約250 km離れていて、複数の都市による共同開催になります。これは「1国1都市」を原則としたオリンピック憲章の改定を受けたものです。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。