日本歴代の最低気温といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳421】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
マイナス41.0℃です。
日本で最も低い気温は、今から120年前の1902(明治35)年1月25日、北海道の旭川市で観測された「マイナス41.0℃」です。
旭川市は、北海道の中央部にある上川盆地(かわかみぼんち)に位置する北海道第2位の都市(人口は32.7万人程)です。
ちなみに、旭川市の最高気温は、2021年8月7日に37.9℃が観測されています。
温度の寒暖差は、なんと78.9℃です。
歴代の最低気温は、北海道が多くを占めていますが、その中でも静岡県で観測された富士山のマイナス38.0℃が第4位です。
富士山は、日中の最高気温の中で、日本で最も低い気温のマイナス32.0℃を記録しています。
世界で最も低い気温といえば、1983年7月21日に南極大陸にあるボストーク基地(ソビエト連邦)で観測されたマイナス89.2℃です。
人工衛星から南極大陸の地表面温度の測定データでは、2016年に一番低いマイナス110.9℃が観測されています。
南極大陸は、人間が住むにはとても厳しい環境ですね。
=== ここまで約340字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。