《2022年》 今年の恵方巻の方角といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳420】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
北北西です。
2022年の節分は2月3日(木)です。
▶ 節分(せつぶん)といえば?
節分とは「季節を分ける」という意味があります。
日本では4つの季節があり、それぞれの季節の始まりの日を「立春」「立夏」「立秋」「立冬」といいます。
節分とは、各季節が始まる日の前日のことを指します。
冬と春の季節の分かれ目である立春の前日に、恵方巻き(えほうまき)を食べ、豆まきをすると縁起がよいとされています。
▶ 2022年の各季節の始まりといえば?
ちなみに、2021年の立春は2月3日でした。よって前日の節分は2月2日となり、なんと1897(明治30)年2月2日以来124年ぶりという珍しさだったのです。
▶ 季節の変わり目といえば?
日本は1 年に4つの季節があり、季節を分ける節分も4度あります。
日本では、立春が1年の始まりとされ、春の節分は今と変わらず大切な行事でした。
平安時代、季節の変わり目には「邪気(じゃき)」が生じやすいと考えられ、それを追い払うための悪霊祓いの行事が行われていました。
それが室町時代以降になると、豆をまいて邪気を追い出す行事が民間に広まったといわれています。
恵方巻きの食べ方は、その年の恵方を向いて、無言で食べると良いとされています。
今年の恵方は、北北西です。
恵方とは、その年の金運や福を司る歳徳神(としとくじん)という神様がいる縁起がよい方角なのです。
恵方巻きの起源には諸説ありますが、江戸時代末期に商売繁盛や幸福の祈願で関西の商人が食べていたのが始まりと言われています。
かつての初詣には、自宅から見て恵方の方角の寺社に参拝する恵方詣り(えほうまいり)の習慣があったようです。
ちなみに、恵方巻きが全国に広まったのは1990年代頃からで、福を呼び込む「恵方巻」としてスーパーやコンビニで販売したのが始まりのようです。
=== ここまで約320字です ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。