コンセントの穴のサイズが違うちゃんとした理由は?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳49】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
左の穴が9ミリ、右が7ミリ、左は電気を大地に逃がすため!
住宅コンセントは、左右で穴のサイズが微妙に異なります。
左の穴が若干大きく9ミリ、右の穴が若干小さく7ミリです。
左右で穴のサイズが違うのは、ちゃんとした理由があります。
電気配線用語では、左の穴を『コールド』、右の穴を『ホット』と呼びます。
コンセントのホット側から電気が供給され、プラグを通して電化製品を動かし、使われた電気はコールド側の穴に帰っていきます。
この関係は、電池でいうところの+極と-極のイメージです。
なお、コールド側は大地につながっているので、「アース※」と呼ばれることがあります。
アースの役割は、もし高圧電流が流れた際に、電気を大地に逃がす働きをします。
コンセントの場合、交流電気のため電池と違って、プラグをどのように差しても問題なく電化製品は機能するので、ご心配しないでくださいね。
(※この「アース」は、洗濯機や冷蔵庫の漏電防止のアースとは異なります。ご注意ください。)
コンセントの左右の穴のイメージです。
左の穴『コールド』9ミリ、右の穴『ホット』7ミリ。
(↓ 目を凝らして頂ければ違いが見えますよ...。)
=== ここまで約340字になります ===
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。