おみくじの順番といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳92】
【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】
全国統一の順番はないです!
「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶」が一般的です。
おみくじには色んな種類があります。
「吉(きち:よいこと、さいわい)」や「凶(きょう:わるいこと、わざわい)」など、吉凶(きっきょう)が書かれたものから、その内容を自分で理解するタイプのものまで様々です。
吉凶が書かれた中に、「大吉」「吉」「中吉」「半吉」「小吉」「末吉」「半末吉」「凶」「大凶」など様々な記載があります。
「大中小」ときて「吉」が来るとか、「吉」は「小吉」より上だとか、「中」には「中ほど」という意味があるから「中吉」は「吉」の半分という意味だとか・・・。
つまり、神社ごとに工夫がされており、おみくじには全国統一の順番がないのです。
では、順番を知るのにどうすればよいかというと。
分からなければ、おみくじをひいた神社の方に聞く!
これが一番なのです。
なお、お正月などは神職の方も慌ただしくされていますので、タイミングを見計らって聞いてみましょう。
神社本庁:
大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶
鵠沼伏見稲荷神社(くげぬまふしみいなりじんじゃ:神奈川県藤沢市) :
大吉・中吉・小吉・吉・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・半凶・末凶・大凶
※吉の位置は違うことがあり、いくつかの神社では吉を小吉と末吉の間とするや、さらに種類を増やすこともあります。
=== ここまで約340字です ===
神社に参拝した際に「おみくじ」を引き、運勢などを占われた方も多いかと思います。
一般的に「おみくじ」は、個人の運勢や吉凶を占うために用いられているわけですが、種類もいろいろとあり、神社ごとに工夫されています。
そもそも占いとは、物事の始めにあたって、まず御神慮(ごしんりょ:神のおぼしめし)を仰ぎ、これに基づいて懸命に事を遂行しようとする、ある種の信仰の表れともいえます。
例えば、神社の祭事に奉仕する神役(しんやく)を選ぶ際に、御神慮に適う者が選ばれるよう「くじ」を引いて決めることなど、古くから続けられてきました。
「おみくじ」もこうした占いの一つといえます。
「おみくじ」は単に吉凶判断を目的として引くのではなく、その内容を今後の生活指針としていくことが何より大切なことといえます。
おみくじを神社境内の木の枝に結んで帰る習わしもありますが、持ち帰っても問題はなく、引いた「おみくじ」を充分に読み返し、自分自身の行動に照らし合わせてみても良いでしょう。
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まとめ
会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?
人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。
1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。
スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。
3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。
よろしかったらご参考にしてみてください。
くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。