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同じ「キカイ」の機械と器械の違いといえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳152】

1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】 

動力の有無とサイズの大小の2つの違いがあります。

機械」と「器械」の違いの前に、「」と「」の意味を辞書で調べると、

」:からくり。しかけ。組み立ててできた道具。

」:うつわ。いれもの。道具。

 

次に、「機」と「器」の使われ方を、「信号機」と「消火器」で見ると、

信号機の「機」からは、細かい細工を施して動くようにしたもの。

消火器の「器」からは、比較的単純な原理で動くようにしたもの。

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更に、「電話機」と「充電器」で見ると、

「電話機」は受信の時、自ら勝手に鳴るので「機」

「充電器」は小型で自ら動くわけでないので「器」

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それでは「機械」と「器械」の意味の違いは、

機械」:動力で動く複雑大型なもの(マシン)。

器械」:人力で動く単純小型なもの(インストルメント)や道具。

 

「機械」と「器械」の使用例は、

「機械」:機械工業、機械文明、製造機械など

「器械」:測定器械、器械体操、医療用器械など

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ちなみに、機械と器械をまとめて「機器(きき)」などと呼んだりします。

    === ここまで約380字です ===

 

関連記事の紹介

き‐かい機械器械】の意味;

1 動力を受けて、目的に応じた一定の運動・仕事をするもの。

2 実験・測定・運動競技などに使う装置・道具。

3 自分の意思を失ったように、指令どおりに動いたり、物事を繰り返したりすること。

(引用先:weblio辞書)

 

>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ  

 

まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介します。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。

スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。

3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。

よろしかったらご参考にしてみてください。

くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。

次回もよろしくです。