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何度も会うと好意を抱く法則といえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳189】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】 

ザイアンスの法則です。

初めは興味がなかったものも、何度も繰り返し会ったり、見たり、聞いたりすると、次第に親しみを覚えて、よい感情を抱くことがあります。

 

論文発表者の名を取り「ザイアンスの法則」や「単純接触効果」と呼ばれています。

 

人間は臆病で慎重なので、危険なことを回避する性質があります。

 

例えば、初めて見たキノコを、何の警戒心の無いままに食べてしまうと、死に至る危険性を知っています。

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同じように、初めて見たものには、注意深く接する習性があります。

 

テレビCMで何度も商品を目にするうちに、単純接触効果が作用して、よい商品だと思い、欲しくなったりするものです。

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好意を抱かせたい相手がいれば、何度も会う回数を増やすことが第一といえます。

 

会う時間の長さより、会う頻度のほうに優位性が見られるので、こまめに回数を積み重ねて親しみや親近感を得たいものです。

 
 === ここまで約350字です ===

 

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▶ 単純接触効果の注意点

毎週1回1時間会う」より「毎日10分だけでも会う」ことはとても大切ですが、実は単純に接触回数を増やすことで、簡単に「好意」が生じる訳ではないのです。あなたの職場や学校の教室を見渡してください。「あなたが好まない身だしなみの人」や「不潔な人」、「失礼な態度を取る人」が、あなたに頻繁に接してきても、好意を抱くことは極めて低いです。また、営業マンが自宅にセールスや勧誘で頻繁に訪問されても、好意を抱くどころか、嫌悪感が増幅します。接触回数を増やすことは、あくまでも「警戒心の低下」になっても、相手に好意を抱かれるためには、単純に接触回数を増やすだけ以外に、何らかの努力が必要になることを注意してください。

 

>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ   

 

まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。