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ないものを数えるといえば?【1分間スピーチ|雑学ネタ帳190】

【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】 

0(ゼロ)の発見です。

人が最初に数を考え出したのは、目の前にある木の実獲物をとって暮らしていた時代になります。

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自分のとった獲物が、相手より多いか少ないか、比べるために数が考えられました。

 

しかし、獲物が一つもなければ、数えることはできません。

 

獲物は0個あります」とは言わずに、「獲物はありません」と言うと思います。

 

何もないことを表現するということは、よく考えると不思議なことだったのです。

 

長い間、0(ゼロ)は数とは考えられず、0の概念は数学の歴史の中では比較的新しいものです。

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初めて0を数として使ったのは、5世紀のインドと言われています。

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0が発見されるまでは、数といえば何かを数えるもので、何もないものを0と数えることはなかったようです。

 

この0の発見で、どんな大きな数でも、たった10個の数字(0、1、2、3、4、5、6、7、8、9)で表すことができるようになり、とても偉大な発見です。

 
 === ここまで約360字です ===

 

関連記事の紹介

0(ゼロ)を初めて数として使ったのは約1500年前(5世紀頃)インド数学であると言われています。数学の歴史は、紀元前2500年(今から約4500年前)以上前から存在していました。しかし、数学という学問が生まれた以降の2000年以上の間、0という概念はなかったことになります。「102」「201」などを表す際に使われる空位としての0(ゼロ)はありましたが、数字としての0(ゼロ)が登場するまでには2000年の期間を要しました。

  

>>> 1分間スピーチ!雑学ネタ帳の一覧表は こちらから どうぞ   

 

まとめ

会社や集会などでスピーチに困ったことはありませんか?

人前で話すことが苦手な人に、1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタを紹介しています。

1分間に話す文字数の目安は300字と言われています。スピーチが不慣れな人は、300字よりも少なめの文字数で準備し、落ち着いて少しゆっくり目に話されることをお勧めします。3分間スピーチの場合は、その約3倍の900字が目安になります。よろしかったらご参考にしてみてください。くれぐれも時間厳守でスピーチ頑張ってください。 

最後までご覧くださいましてありがとうございました。
次回もよろしくです。